こんにちは。
熊本市南区にあります、「やまだ歯科・こども歯科クリニック」の山田です。
今日は小児の噛み合わせ「反対咬合」についてのお話をしたいと思います。
写真のように、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態を「反対咬合」と言います。
正しい噛み合わせは、上の前歯が下の前歯より前に出ています。
乳歯列の状態で「反対咬合」の場合、残念ながら永久歯列でも「反対咬合」になる可能性は高くなります。
前歯の永久歯が生え始めるのは5〜6歳が一般的です。
それまでに「反対咬合」を改善しておくと、永久歯はスムーズに生え変わることができます。
もし乳歯の時点で「反対咬合」の場合は、早めにご相談下さい!
「やまだ歯科・こども歯科クリニック」では、マイオブレースを使用して「反対咬合」の改善も行っております。
反対咬合の改善とあわせて「歯列の拡大」も行い、お口全体で永久歯が生えるスペースを確保します。
お子様の歯並びについては「やまだ歯科・こども歯科クリニック」までご相談下さい❗️